2015年現在、広告といえば「インターネット広告」です。
テレビや雑誌、ラジオの広告費は年々減少していますが、インターネット広告だけは伸び続けています。
スマホの利用者が増えるに連れ、位置情報を使った広告も急増しています。
インターネット広告というと、グーグルやヤフーのリスティング広告を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、企業が自社の売上を伸ばすのにぜひオススメしたいネット広告が「アフィリエイト広告」です。
アフィリエイト広告の最大の利点は「成果報酬型」というところ。
成果が上がった時だけ広告費の支払いが必要となるので、「広告を出したけど全く反応がなかった・・・」ということがありません。
しかも、報酬額は自社で決めることができます。
たとえば、1つ売れたら2000円とか、1つ成約したらその料金の20%といった具合です。
アフィリエイターと一緒に自社商品やサービスの露出を増やすことにより、ネット上にたくさんの良い口コミが増え、露出アップ、そして売上アップが狙えます。
広告主が登録しておきたいASP
アフィリエイト広告を出稿するには、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録する必要があります。
ASPに登録しないと、アフィリエイターに紹介してもらえません。
ASPには「大手ASP」と「中小ASP」の2種類あります。
業界最大手は「A8.net」です。最大手なので、多くの会社が利用していますし、登録しているアフィリエイターの数も非常に多いです。
ただ、広告主の数が多いからこそ、そこで目立たないと、アフィリエイターに紹介してもらえないということも起こり得ます。
アフィリエイト広告はアフィリエイターに紹介してもらってナンボの世界です。
アフィリエイターに紹介してもらえないと、露出が増えないので、売上アップも対して見込めません。
そこでオススメなのが、「中小ASP」への登録です。
「中小ASP」でオススメなのは「アフィリエイトB」です。
アフィリエイトBはアフィリエイターに非常に愛されているASPで、「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2015」での「利用しているASPの満足度」では1位を獲得しています。(A8.netは3位です。)
ASPはたくさんあるので、多くのアフィリエイターは自分が気に入ったASPしか使いません。
つまり、アフィリエイターに気に入られていないASPは登録はしているけど、実際には対して使っていないということです。
なので、どうせ広告を出稿するなら、アフィリエイターから愛されているASPに出稿した方が多くの成果が見込めます。
アフィリエイト広告への出稿を考えているなら、最初に考慮すべきASPは「アフィリエイトB」。次に考慮すべきは「A8.net」だと思います。